EXPO2025大阪・関西万博ルクセンブルクパビリオン 施主GIE様来社とオープニングセレモニー

2025年4月10日(木)、EXPO2025大阪・関西万博の開幕を3日後に控えたこの日、ルクセンブルクパビリオンの施主であるGIE(ルクセンブルク経済利益団体)コミッショナーのアンドレ・ハンセン様、事務総長のタチアナ・コニエチュニー様、ルクセンブルク貿易投資事務所の松野様が、フロンティアC&P本社に来社されました。
約１年にわたり、ルクセンブルクパビリオンの発起から完成までのコンストラクション・マネジメント(CM)業務を担当した当社に対し、アンドレ・ハンセン様より「パビリオンでは大きな課題が発生し、限られた予算の中でフロンティアC&Pの協力のおかげで無事完成することができた」と、大変嬉しいお言葉と高い評価をいただきました。
閉幕後は、ルクセンブルクパビリオンで使用された各材料はリユースされ、膜屋根の一部はトートバッグとして生まれ変わる予定です。
特徴的な膜屋根と内部の体験型展示をぜひ楽しんでいただきたいと、アンドレ・ハンセン様もお話しされていました。

2025年4月13日(日)、EXPO2025大阪・関西万博が開幕し、ルクセンブルクパビリオンのオープニングセレモニーにお招きいただきました。当社からは、取締役常務執行役員の大塚と、主担当として携わった西森が出席しました。
この日は、ルクセンブルク大公国副首相のグザヴィエ・ベッテル様が来館され、集合写真の撮影をはじめ、パビリオン内覧ツアー、ルクセンブルクで親しまれている9つのピンを倒すボウリング「ケーレブン」の体験などが行われました。
GIE関係者様、ルクセンブルク政府使節団員様のほか、当社を含むパビリオンプロジェクトに参画した企業の約50名が参加し、オープンを盛大に祝いました。