2023年度の新卒社員も入社から約6カ月が経過し実務の場で活躍中です。今年も現在の担当業務や入社の決め手について聞く、新卒社員インタビューをお届けします!
私がフロンティアC&Pに入社した理由は、「この会社であれば建築技術者として確かな成長ができる」と感じたからです。
私は大学で土木工学を専攻しており、社会インフラや都市計画について学んできました。しかしながら、土木ではなく建築業界で働きたいという思いがあり、就職活動を行っていたところフロンティアC&Pに出会いました。
幅広い業務領域に加え、建築出身者ではない私の疑問や不安に対して、丁寧に回答がもらえたことで、一から建築を学び、確かな成長ができると感じ入社を決めました。業務としてはPPP/PFI事業における公園や公共施設の運営・管理に強い関心があり、将来的にはPPP/PFI事業に携わりたいと考えています。
現在はプロジェクト推進グループのCMチームに所属し、大規模修繕工事のCM(コンストラクション・マネジメント)業務を主に担当しています。
CMとは発注者の立場に立って建築プロジェクトを進めていく建築生産方式で、具体的には工事内容案の策定、工事施工者選定支援、発注計画支援等の業務に携わっています。
豊富な建築知識やプロジェクト全体を進めていくマネジメント能力が求められるため非常に難しい業務ですが、その分得られることも多く、一年目からこうした業務を担当できることは大きな魅力だと感じています。
その他にも施工モニタリングや、設計図書確認業務、英語での工事請負契約補助等、チーム内で幅広い業務を経験できることも魅力の一つです。
フロンティアC&Pは「誰かのパートナーになれる人」が揃った会社だと感じています。入社一年目では、業務に関することに加え、会社全体の仕組みや、社会人としての在り方に関して分からないことや悩みが多くありますが、これらをグループやチームの垣根を越えて、相談しやすい環境が整っています。そうした環境に加え、お互いにサポートし合い、深いコミュニケーションを取っていける社員が揃っていることが当社の魅力です。
また、チャレンジがしやすい環境も魅力の一つです。入社一年目の育成計画では半年ごとに2つの部署をローテーションして実務経験を積む予定でしたが、現在担当しているCM業務を最後までやり遂げたいという意向を伝え、4月から現在までCMチームで業務に取り組んでいます。
このように社員の意思を尊重し、柔軟に対応できる点も当社の魅力だと感じています。