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2023-02-01

2022年度 新卒インタビュー

2022年に新卒で入社して現在活躍中の社員に、入社の決め手や現在の担当業務についてお話を聞いてみました。

新卒社員インタビューシリーズ第3回をお届けします。

フロンティアC&Pへの入社を希望した理由は何ですか?

1つの企業内で計画から設計、施工の支援、品質管理に加え内覧や竣工後のアフターサービスなど建物の利用段階まで幅広く事業を展開する点に強く惹かれたからです。私は大学で建築学を専攻し、研究室では大型施設の排熱再利用による省エネルギー化について研究を行いました。4年間の大学生活の中では設計や設備だけでなく、計画、構造、施工など幅広く学び、数多くの要素が想像もできない程に絡まりあう建築の奥深さに魅力を感じました。社会に出てからも建築に関して幅広く携わりたいと考えていた折にフロンティアC&Pを知りました。これまで以上に多様な知識・経験を身に付け成長の糧にし、幅広い事業に貢献したいと考え入社いたしました。

 

現在の仕事内容を教えてください。またどんなところに魅力を感じますか?

当社では新人研修終了後は半年間ごとに部署をローテーションして実務経験を積むのですが、4月に配属された不動産ソリューショングループでは主に安全監査業務とデューデリジェンス(DD)業務を担当しました。安全監査では建物利用者の安全性、DDでは建物の遵法性についてそれぞれ現地調査、報告書作成を行いました。いずれも建築の専門的な知見が要求されると同時に建物利用者の目線で調査を行うことが重要となり、考慮する点が非常に多く難しい業務でしたが、その分知識、経験など多くのものを得ることができたように思います。9月以降はカスタマーサポート第一事業グループ(当時)で品質検査と内覧に関する業務に携わりました。検査業務では住戸内の各所の高さ寸法・床の傾きや音の響きなどさまざまな測定を行い規定値以内に収まっているかを調査し、内覧業務では内覧会に向けた資料作成や日程調整に加え、実際に内覧会の様子など大学では学ぶことのなかった物事を現場で直に知ることができる点が魅力的だと感じます。

 

実際に入社してみて、フロンティアC&Pとはどんな会社だと感じていますか?

フロンティアC&Pは入社前に思っていたよりもオープンな社風で、一人ひとりの存在が際立つ企業だと感じました。業務に応じて席を選ぶフリーアドレス制度を導入しているため、情報共有や雑談など多様なコミュニケーションがあちこちで行われています。入社1年目の私にも調子はどうか、休日はしっかり休めているかなど声をかけてもらうことがありました。そのような環境であるため、業務などで一緒になることのない社員でも、どのような業務を担当しているのかや、人柄にもしっかり触れることができます。社員一人ひとりの活動や様子がよく見えて安心感や連帯感の強い会社だと思います。