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2022-10-03

2022年度 新卒社員インタビュー

2022年に新卒で入社して現在活躍中の社員に、入社の決め手や現在の担当業務についてお話を聞いてみました。

今年度の新卒社員インタビューシリーズ第1回をお届けします!

質問1.フロンティアC&Pへの入社を希望した理由は何ですか?

 私は学部時代に設計を専攻していましたが、都市計画や地方創生について学びたいという考えに変わり、大学院へ進学しました。大学院では建物という箱から離れ、歩行者空間というボリュームのない空間に着目しました。私自身バックパッカーとして旅をしてきた経験からウォーカブルシティというキーワードをもとに歩行者の空間心理に関する研究を行ってきました。

 フロンティアC&Pに入社を決めた理由としては、私自身が一つのことに特化するより、幅広い業務を行う中で「新たな自分の可能性」を見つけたいという想いがあったことが大きく影響しています。学生時代は建築や都市計画の研究を行ってきましたが、世の中はそれ以外にも様々な分野が共存して成り立っています。フロンティアC&Pの軸としては「建築」ですが、それを異なる多様な事業視点で見られることに魅力を感じています。

 

質問2.現在の仕事内容を教えてください。またどんなところに魅力を感じますか?

 私はこの半年間で「内覧会アテンダント」および「品質検査」という2つの業務に携わりました。

 まず「内覧会」とはマンションを購入したお客様が初めて完成した住戸を確認する大切なイベントです。その際に当社ではアテンダント業務としてお客様の見学案内や契約手続きのサポートなどを行っています。

 一方の「品質検査」では完成前の建物に入り、図面通りに施工が行われているか検査を行います。数cm、数mm単位での検査ですが、購入者様の視点で検査を行うことでマンションの仕上がりが良くなり、内覧会でお客様の満足につながる必要不可欠な業務です。

 どちらの業務においても、学生時代に行っていた「建物を作る」という視点からもう一歩踏み込んで、実際にその建物がどのようにお客様へ引き渡されるのか、という一連の流れを経験することができます。普段は見ることのできない施工中の現場と完成後の状態を知ることができるのも魅力の一つです。

 

質問3.実際に入社してみて、フロンティアC&Pとはどんな会社だと感じていますか?

 フロンティアC&Pを一言で言い表すと「建物の0から100をすべて経験できる会社」だと感じています。なぜなら建築、都市の計画や設計段階からはじまり、施工後の部屋の検査やお客様の内覧会、その先のくらしにまで一連にわたる幅広い業務展開を行っているからです。

 また当社には建築に限らず様々な知識・経験を持った先輩たちがいます。建築に関する専門的な知識はもちろんのこと、お客様に対する接し方や検査における大切なポイント、また社会人としてのマナーのプラスアルファとしてのノウハウを習得することができます。そしてそれらを先輩社員たちも手厚くフォローしてくれる体制が整っています。

 最後に、私自身がこの半年フロンティアC&Pで働いて最も感じたものは、与えられた仕事だけでなくそれ以上に主体的に業務にあたり、先輩たちとコミュニケーションをとることが「働く楽しさ」をより引き出すキーとなり、かつ社会人として成長していくためのスキルであるということです。チャレンジ精神を持ち、自ら考え行動することで成長していきたい方には、とても魅力を感じられる会社だと思います。