Interview 02
文系出身でも業界未経験でも 安心して働ける環境とフォローがあり 無駄なくステップアップ
できていると感じます
新卒採用
建設部門 建築工事グループ
2019年入社

入社に至る経緯を教えてください

就職活動中に友人からの紹介を受けてフロンティアC&Pを知りました。私は文系の環境創造学部を卒業しており、建設業でやっていけるのか不安もありましたが、地図や形に残る仕事に関心があり説明会などに参加したんです。

入社の決め手は何でしたか?

充実した研修体制が整っており、文系学部卒の自分でも成長していく未来が想像できたことです。実際に、多くの文系出身の先輩社員が在籍しており、現場で活躍しています。

入社後の研修について聞かせてください

まず、入社後2か月間は社外の研修センターで建築の基礎から学びます。研修センターから戻ってきてからの1か月間は、研修センターで学んだことの復習だったり、学びきれなかった知識を新たに学んだりします。電話応対や名刺交換などのビジネスマナーなども学びました。社内研修を受けながら現場に入る準備をするという感じです。この3か月で、一緒に研修を受けた同期社員との仲が随分と深まりました。今も同期とはプライベートで良く飲みに行っています。

現場への配属はどのように決まるのでしょうか?

社内研修期間中に、どのような現場に行きたいか希望を聞かれることがありました。例えば残業時間の有無といった労働環境に関することや、新築や改修といった案件の種類、そして外装や内装といった工事のカテゴリーなど様々な点でヒアリングを受けました。フロンティアC&Pは多くの企業と協力関係にあり、配属先(派遣先)も多種多様なので、自分の希望に沿った現場に配属されやすいと感じます。ちなみに自分は、長時間残業がない改修工事現場への派遣を希望しました。配属後も慣れてくるまでは会社からのフォローがあるので、安心して現場に入ることができました。

現在までにいくつの現場を経験しましたか?

入社して4年半で、外壁の大規模改修工事を7現場、小規模工事を12現場経験しました。ひとつの現場での配属期間は、規模が大きいものだと数週間~数か月、小さいものでは数日~数週間、場合によっては1日で終わるものもあります。

建設現場で働くことについてどのように思っていましたか?

正直なところ、配属前は建設現場には怖い人がたくさんいるというイメージが強かったです。しかし実際はそんなことはなく、気さくな人が多くて楽しく働くことができています。

仕事のやりがいを教えてください

日常生活では立ち入ることのできない建物内部を見られるのが面白い点だと感じます。また、当社の派遣先企業では多様な物件を担当できるので、新しい現場に赴くたびに、毎回学びと発見があるのでモチベーションも高く維持できていると思います。

業務で苦労する点はありますか?

もちろん慣れない業務も多く、最初の数年は苦労しました。しかし、会社も派遣先企業も本人の能力を考慮して仕事を任せてくれます。私の場合は少しずつ担当する範囲を増やしながら、スキルを磨いています。緊張感のある大変な現場もありますが、皆と協力して竣工までやりきる経験を積めば積むほど自信もつき、振り返ってみると楽しい思い出に変わっています。

今後の目標を聞かせてください

施工管理のスキルと経験をもっと積んで、多種多様な工事を手掛けられるようになるのが直近の目標です。少し先の目標は、1級建築施工管理技士の資格取得で、取得後は建築士の取得も考えていきたいと思っています。

1日の勤務スケジュール