大学で情報学を学び、保険会社の営業職に就きました。退職してからはフリーランスでweb広告運用者として活動。その後、飲食店の企画・設計・運営をする会社に就職し、数年勤めてからフロンティアC&Pに転職しています。
建設とは縁のない分野を歩んできたので、フロンティアC&Pのホームページで事業概要を読んでも幅が広すぎて正直なところ、あまりピンときませんでした。しかし、採用担当者などから詳しく話を聞いていくうちに、当時立ち上げから間もなかったPPP(Public Private Partnership)事業で採用募集していると知り、街づくりという広い領域で働くことに惹かれたんです。
その通りです。特にPPPの中のPFI(Private Finance Initiative)事業ではさまざまな業種の企業とパートナーシップを結び公共施設を企画・運営していきます。広告展開や飲食店の出店戦略立案など、これまでの経験が活かせるかもしれないと思ったことが入社しようと思ったきっかけです。
入社から現在までPPP事業グループに所属しています。主な担当は全国各地で計画されるPFI事業への営業活動や入札提案です。全国各地の地方自治体が計画するさまざまなPFI事業に対して、プラットフォーム形成支援やビジョン形成支援などのベースから企画しています。また、それらを実現するためのパートナー企業の探索や施設の利活用プランの策定、入札に向けた提案書作りや関係者との協議、各種手続きなど、業務は多岐にわたります。
事業は10年以上続くものがほとんどです。自身の取り組みが地元の人が長く親しみ、地域に賑わいを生み出す事業につながると考えると、モチベーションが上がります。また、自治体や各企業の担当者、NPO団体など業務でつながる団体が多岐にわたるので、さまざまな学びや気づきがあるのも魅力だと感じています。
私の所属するPPP事業グループができてからまだ数年の新しいグループだからかもしれませんが、常にいろいろな事業にチャレンジしている会社だと思います。必然的に未知の仕事をするチャンスも多くなりますし、また、社員全体に「お客様が抱える課題を解消するために答えを探すのが仕事」という意識が浸透しており、他部署の人とも自然と協力する雰囲気がありオープンな社風だと感じます。どの部署にもその道のプロフェッショナルがいるので、話を聞いてもらって協働して企画を練ったりすることもありますね。
海外旅行が好きで、旅先で美味しいものに出会うと幸せな気持ちになります。最近は職業柄、飲食店ではオペレーションやメニュー設定にもつい目が行ってしまいますね。自分の視野を広げるためにも英語の勉強は続けたいと考えています。もっと旅行を楽しみ、プライベートでの経験も仕事に上手く生かしながら自分らしくキャリアを築いていきたいです。