Interview 07
興味と意欲があれば
部門を超えた異動もできる
固定概念にとらわれない企業姿勢が 私の可能性を広げてくれています
新卒採用
CS部門 カスタマーサポートグループ
2013年入社

就職先選びで重視していた点は何ですか?

大学では福祉を学んでいました。ただ、この先40年続く社会人生活を想像した時に、自分の可能性を福祉だけに限定せず、将来の選択肢を広く持っておきたいと思ったんです。それでさまざまな企業を見ていく過程でフロンティアC&Pに出会いました。

フロンティアC&Pを選んだ理由を教えてください

ひとつはお客様ファーストであることです。自社の利益のためだけに事業を行うのではなく、顧客のために事業を展開し、建築以外のニーズにも応えていることが面接時の説明の熱量で伝わってきました。福祉を学んだ私も「自分のために」ではなく、「誰かのために」何かに取り組んでいるときの方が活き活きとしていると思うので、価値観に合っていると感じました。もうひとつは、幅広く事業を展開している点です。正直なところ、就職活動中は自分にどんな仕事が合うのかが分からない迷子状態だったこともあり、この会社でいろいろな業務を経験しながら、自分の得意分野を見つけていきたいと思いました。

入社後はどのような業務を担当しましたか?

人事・労務を担う人財マネジメントグループに配属となり、採用活動や研修などを主に担当しました。最初はパートナースタッフの採用に関する諸業務がメインで、徐々に経験者、新卒、障害者採用と幅を広げながら、最終的にはすべての採用活動に関わりました。

応募者とのやり取りの中で意識していた点はありますか?

面接にはリラックスして臨んでほしいと考えて、緊張をほぐせるように言葉がけをしていました。また、自分の応対で会社に対する印象が左右される部分もあると思うので、それが難しさでもありましたね。丁寧で寄り添う姿勢を心掛け、会社のマイナスイメージにならないように気をつけていました。

カスタマーサポートグループへの異動の経緯を教えてください

人事部門で働いて5年目くらいに、自分の視野や経験を広げたいと思うようになり、異動を希望しました。自分で自分の道を決めすぎるのも良くないと思っていたので「○○グループに異動したい」ではなく、「経験したことのない仕事をしたい」と上司に伝えたんです。それで会社が私の適性を見て調整してくれたのが、カスタマーサポートグループでの仕事でした。

異動先での仕事の感想を聞かせてください

CRE部門だと専門知識がいるため、当時の私のキャリアではどうしても事務系になってしまったと思います。それだと異動前とそれほど業務的には代わり映えがしません。一方、CS部門では今までの経験も活かしつつ、大手不動産デベロッパーをお客さまとしてCSの視点から見た建築や設備の知識を習得することができます。実際に、カスタマーサポートグループに配属となってから、自分が思っているよりも自分の可能性はたくさんあると気づくことができました。

幅広い業務を展開する企業に勤めるメリットを教えてください

転職をしないで色々な業務を経験できる点は大きいと感じます。例えば他の部署への異動を希望しても叶わない会社もあります。そうなると転職が選択肢となりますが、転職活動は学生の就職活動以上に労力を使いますし、条件は合っても社風が自分にマッチしないかもしれない不安があります。フロンティアC&Pではキャリアパスがたくさんあるので、時間もキャリアもロスすることなく自分の道を切り拓けます。

現在はどのような業務を担当していますか?

建設・不動産業界では誰もが知る大手企業が手掛ける話題の都市再開発プロジェクトで、マンション契約者向けの内覧会運営や引き渡し後のアフターサービスを担当しています。営業担当者やゼネコン担当者との調整を行う「潤滑油」として上手く立ち回ることができると、存在意義を感じて嬉しく思いますね。エンドユーザー対応ではやはりお客様に喜んでいただいた時に一番やりがいを感じます。

将来の目標などを聞かせてください

世間の注目を集める大手企業の巨大プロジェクトに携わる中で感じるのは、自分に求められる仕事の水準が社内にいたときよりも上がっていること、それに比例して自分の経験値も豊かになってきたことです。異動してからは建設の知識も徐々に身についてきているので、ゆくゆくはCRE部門でも働きたいと思っています。

1日の勤務スケジュール